THE WARMTHCRAFTS-MANUFACTURE

DESIGNER HIROSHI YONEDA

DESIGNER OF TWCM

1979年神戸生まれ。18歳でファッションデザインを学ぶために渡米。カリフォルニア・ロサンゼルスのLAMODE2001でコレクションの発表とポスターデザインを監修し、自身のコレクションも銀賞を受賞。
ロサンゼルスでのファッション課程を修了後、ニューヨークで再度の修学と研修を試むも、テロの影響で断念。
その後ヨーロッパに渡り、パリとその周辺を転々とし、日本へ帰国。
帰国後、The Warmthcrafts-Manufactureを設立。
2002年国内で唯一コードバンを生産するタンナー「新喜皮革」との運命的な出会いから、現在のコードバン・ホースハイドをメイン素材に用いたコレクションを次々に発表しています。

私はデザイナーとしてコードバンに携わり15年以上の年月が経ちました。
なめし工程を経て仕上げに至り、フラットになった馬革からのインスピレーションを、
職人と共に再びカバンや財布などへ立体化していくことが私の生業です。

製革工場の隣にアトリエを構えているおかげで、コードバン・ホースハイドの生産現場を日々感じることができます。

また、日々試される新しい技法や、世界のレザートレンドに間近で触れることができます。

コードバン・ホースハイドの生産にかける情熱とコードバン・ホースハイドから魅力的な製品に仕上げる情熱の双方を
存分に交わすことができる環境と意思疎通が、
他のデザイナーにはない、また世界でもほとんど見られない、
全く新しいデザインメソッドと順序正しいプロセスを構築することができました。

私が惹かれるコードバンの魅力は一つの製品を構成する素材としての物質的なものだけではなく、
売文句だけの希少性だけでもなく、生産のプロセスと、携わる一人一人の職人との対話など、
歴史と技術と情熱が詰め込まれた一気通貫のクリエイションを自分のデザインに詰め込むことができる素材であり、
それこそが日本皮革の文化と感じることができるからです。

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