午前、調髪。
午後、来期生産計画と販売計画（阪急版）を起てる。
後に姫路へ移動、船田工場長と来期立ち上がり（9/25）へ向けての打合。
ここでは絶対に止まらない。
そして、、
MENS-OSAKA CORDVANKSはまだまだ続きます。(8/20まで)
姫路・神戸・大阪は真夏の太陽が照り続けています。
自分自身は栄養をふんだんに取り入れているつもりが、
母から突然の電話で青汁を勧められる始末です。
確かに身体が弱い印象を当ブログでも点在させてしまっていますが、
私自身の情熱は年中上昇傾向です。

来期に向けての諸々は着々と準備を進めていますが、
各店舗を見回し、それぞれの編成や、現状を踏まえたシミュレーション、
そして何より各シーズンに向けた新デザインの落とし込みなど、
最も難解で楽しい案件です。
多くの皆様に御支持を頂ける製品のデザインする事は、
その断片だけを切り取ると、一面の砂漠の中でダイアモンドを拾い上げるような
行程ですが、日々砂漠のような道をサヴァイブしながら、刺激になるもの、
参考になるもの様々で。
時には絶望に浸り月を見上げる事もありながら、また砂の上を歩き続ける。
そうして１０年超を進んできた自身の自信は目の前に積上っています。

１０年前の夏にジンジャーエール片手にバス停のベンチに座っていた頃は
全く想像できない今の私ですが、
もちろん当JOURNALを続けながら、みなさまへ当社と私の成長を見守っていただきつつ、
日本の皮革に携わる企業がまだ到達していない世界へ駆け上がっていきます。

ホースハイド・コードバン・誇るれる仲間、そして私のデザインで、
驚きと感動を提供いたします。

熱帯夜の夜に。