JOURNAL

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JOURNAL APRIL 21 2015

THE WARMTHCRAFTS-MANUFACTURE
DESIGNER HIROSHI YONEDA

2015.04.21

午前姫路本社アトリエ
4月ということで、
本社に新たな職人メンバーが入社したので、
諸々の確認を朝のミーティングで。
経験者ということもあり、早速プロダクションに入って活躍してくれている模様でした。

私が彼らに心がけてほしいとお願いする一点は、
「思いやりを持って生産に打ち込んでほしい」という部分です。

一つのプロダクションを数ロット分作り上げるまでは、
チームを編成して2〜3人を一組で分担して、裁断から組み上げ、仕上げへと続けていきます。
それぞれのスタッフが、基本的には下手間からミシン等の工具の操縦まで全般をカバーできるので、
それぞれの仕事を受け渡しをしながら進行していきます。

各工程において、彼らが最高のパフォーマンスを心がけていることを
私は知っています。
彼らも自分自身の最高を表現しようと必死になっていることは自認してることでしょう。

ただし、
工程の狭間、
部材の受け渡し時に
如何に受け手が気持ちよく、
次の職人へそれらを引き渡せるかに心を留めて、
「裁断束ブロックの置き方、積み方、枚数」
「移染が無いように色を並べる順番」
「半製品状態で形崩れを起こさないような積み方」
「次の職人が手に取り易い向き」
などなど、諸々あるのですが、
それらに心を留めてプロダクトへ打ち込んでほしい、
心がけていてほしいという願いです。

私は60年以上の新喜皮革の歴史が生み出し、
輝き続けるコードバンは、
それぞれの職人さんの技術力、情熱もさることながら、
日々の仕事の積み重ねの中で、
一人一人が次の職人さんが仕事をやりやすいようにと心がけていて
それらが積み重なり顧客さんへ、
また、初めて触れるお客さんへ
自分たちのすばらしい製品を届けようという「想い」となっているからこそ、
多くの方に御支持を頂いているものと思っています。

ですから、
私達の職人が
製造者として、製造チームが
思いやりをもってそれぞれの工程間を埋めていけば、
コードバン・ホースハイドの存在感に見合った製品が
皆さんの元へ届くんだということを心に置いて
それぞれの仕事に打ち込んでほしいと願っています。

プロダクトを
高品質で各店舗へ供給してくことの苦労と努力は、
心から敬意を表します。

彼らの日々の積み重ねの先に、
全員で栄光をつかみ取ることができると信じています。

午後16時
大阪・梅田
阪急メンズ大阪・永田と打ち合わせ。

その後梅田で打ち合わせを一本。

21時帰宅
現在23時過ぎ
実はもう一本このあとスカイプミーティングがあるので
合間を見つけての奇跡の2日連続Web-Logでした。

明後日から大阪・天王寺あべのハルカスの期間限定の拡大展開が始まります。
そちらもよろしくお願い致します。

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